薬作り職人登場

薬作り職人といいます。

薬を作る仕事をしています。
詳しくいうと、薬になる物質を探して、その作用を調べることを仕事にしています。
一応日夜奮闘しているつもりですが、休むときはしっかり休んでます。
薬作りは難しい仕事です。いろんなことがおこるのでスリリングなこともありますよ。

薬作り職人とは?

 薬作り職人っていいますが、薬作りには役割分担があります。薬の種を作る職人(合成屋ともいいます)、薬の種の中から薬になるものを選び出す職人(これが私の分担で薬理屋ともいいます)、薬がヒトで効くかどうかを確認する職人(臨床屋ともいいます)などがいます。そのなかでも薬理屋は一番しんどいんだけどやりがいがある仕事です。会社に入って約10年経ちますが、薬の種から薬を見いだした経験はありません。それでも、世の中の薬の中の大部分は偶然みつかったというくらいですから、いつ何がおこるかわかりません。そこが薬理屋のおもしろいところです。
 薬理屋が、薬と新薬開発について語るサイトです。よろしくお願いします。

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