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ケナログ | 病院でもらった薬の値段TOP

ケナログ
(トリアムシノロンアセトニド)

季節の変わり目になると、私はすぐ疲れがたまってしまって、いろんな症状に襲われます。風邪くらいならいいのですが、特に困るのが口内炎。

口の中を時々かんでしまう癖があるんですが、疲れてるときにこれをやっちゃうと、即、口内炎!です。口内炎の痛みは、たまんないです。食べるときに味を感じません。痛いから。しゃべるときも気になってたまりません。舌が触れるとぴりぴりします。一度は、のどちんこのちょっと前にできたんで、痛くてご飯が飲み込めず、大変な目に遭いました。

で、私の必需品は、ケナログ軟膏 口腔用(ブリストル・マイヤーズスクイブ、主成分トリアムシノロンアセトニド、薬価 0.1%1g 69.4円)です。主成分のトリアムシノロンアセトニドは、いわゆるステロイド、合成副腎皮質ホルモンというものです。ステロイド軟膏はアトピー性皮膚炎などの治療に用いられますが、ケナログ口腔用は、口の中専用のステロイド軟膏です。

 ケナログを指先に付け、痛い所をさぐって、一気に擦り込む。このときは激痛が走るんですが、しばらくするとあら不思議、痛みがとまります。ケナログに感謝!

ステロイドが口内炎に効くメカニズムは複雑なんですが、簡単に言うと、ステロイドが炎症に関わる遺伝子の働きをコントロールするというのがメカニズムです。ステロイドは、細胞の中に入って、グルコステロイド受容体というタンパク質に結合します。このグルココルチコイド受容体は、遺伝子の働きをコントロールする転写因子と呼ばれるタンパク質であり、このタンパク質のスイッチがONとなるために、炎症に関わる様々な遺伝子、そして遺伝子によって発現がコントロールされるタンパク質(酵素など)が変動するのです。遺伝子をコントロールするだけあって、ステロイドの作用は非常に強く、かつ使い方を誤ると強い副作用も出てきます。

 確かに、ステロイドの副作用が心配という人が多いです。しかもステロイドを直接口ん中へ塗り込むなんて、、という人もいるかもしれません。主成分のトリアムシノロンアセトニドは、比較的弱いステロイドなので、副作用はあったとしても弱いです。しかも口の粘膜に塗り付けるだけなんで、血液に乗って全身に行き渡るってことはありません。
 ケナログ軟膏は、ゼラチンやセルロース、ポリエチレンなんかが混ざったものにステロイドを練り込んだものです。ゼラチン+ポリエチレンが混合されてねばねばの状態(ゲル化といいます)なので、口の中に塗り付ければその部分に張り付きます。万一飲み込んでも大丈夫(というか、口の中の軟膏はいつの間にか無くなってる)。

 ケナログがあれば口内炎も怖くない、といいたいところですが、予防できるならそれにこしたことはありません。ストレスをためこまず、ビタミンを含んだ食事をてっていれば、ある程度は予防できるということです。今年は大丈夫かな?


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構造式


トリアムシノロンアセトニド


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