薬の名前の由来を調べてみました。その17

ビオガンマ(抗がん剤など)
の名前の由来:
バイオテクノロジー(Biotechnology)を駆使して製造したインターフェロン ガンマ(Interferon Gamma)であることから、ビオガンマ(Biogamma)とした
解説:バイオテクノロジーということば、最近余り聞かないのは気のせいでしょうか?もう新しい技術ではない、ってことなんでしょうね。

ヤクバン(鎮痛消炎剤)
の名前の由来:
ヤク(薬)バン(バンテージ)の合成語
解説:バンテージとは包帯。貼り薬ですね。直球勝負なネーミング。

ヒアレイン(点眼剤)
の名前の由来:
ヒアルロン酸を意味する「ヒア」と角結膜を潤すという意味で「レイン(雨)」を組み合わせた。
解説:「潤す」で「レイン」とは秀逸。ヒアルロン酸は、あちこちに登場しますね。

マスキュラックス(筋弛緩剤)
の名前の由来:
Muscular (=筋の)・lax(=弛緩した)
解説:これもストレート。なんか、くすぐったい感じですね。

テノーミン(降圧剤)
の名前の由来:
Ten :高血圧Hypertension normin :正常なnormal
解説:なんだか、田舎っぽいのんびりした名前ですね。ノーマルを農民とは。

ポノフェン(去痰剤)
の名前の由来:
喀痰喀出困難からの苦痛(ポノ)を防ぐ(フェンス)。
解説:苦痛をあらわす「ポノ」って、何語だろう?

ユニフィル(抗喘息剤)
の名前の由来:
1日1回(uni)投与のテオフィリン(theophylline)徐放性製剤
解説:徐放性=薬をじわじわ放出すること、というわけで、一回の服薬で一日効き目を持続させます。

オノン(抗アレルギー剤)
の名前の由来:
弊社社名より命名
解説:小野薬品、一番の自信作?

ニトロフィックス(抗狭心症剤)
の名前の由来:
NITRO……硝酸薬F I X ………接着する固定させる
解説:この薬の場合、口の中に貼付けます。ニトロといえば、心臓の薬。

ウルグート( 抗潰瘍剤)
の名前の由来:
ウルクス(Ulcus:潰瘍)にグート(gut:よく効く)という意味を込めて命名
解説:goodじゃないんですね。ドイツ語です。


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