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ハルシオン(トリアゾラム)

 

ハルシオン(ファイザー、主成分 トリアゾラム、薬価 0.125mg 錠 = 10.6円)は、不眠症の治療に用いられる睡眠導入剤です。また、ハルシオンには、手術前夜に睡眠薬として処方される使い方もあります。ハルシオンは、速やかに体内に吸収されるとともに、速やかに体内から消失します(8時間後には血液中から消失します)。そのため、ハルシオンの効果はすみやかに生じ、翌朝まで作用が残りにくくなっています。

ハルシオンは、脳の神経細胞にあるGABA受容体に結合し、GABA受容体の作用を更新させます。GABA受容体は、神経の電気活動を抑制させる働きを持ちます。神経活動が異常に亢進することが不眠症の原因とされており、ハルシオンはこの神経活動の亢進を抑制することで睡眠を誘導する効果を示します。

ハルシオンの副作用としては、めまいやふらつき、倦怠感、頭痛等が挙げられます。めまいやふらつきは、運動機能をコントロールする神経の働きが低下するためです。また、睡眠薬一般に認められる副作用として、服用翌日の不快感(宿酔感;ハングオーバー)が認められます。睡眠薬は体の睡眠リズムを強制的に変えることから、その反動として不快感が起こると考えられます。ハルシオンに関しては、服用後、もうろう状態や夢遊病のような症状(この間の記憶はない)がおこることも報告されています。

また、ハルシオンは、お酒と同時に服用してはいけません。アルコールは、ハルシオンの持つ神経活動抑制作用を強める作用を持つからです。

いろいろな副作用を挙げて来ましたが、ハルシオンは、医師や薬剤師の指示に従って使えば、効果が高く使いやすい薬です。



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構造式

ハルシオン(トリアゾラム)の構造式



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