ロヒプノール(フルニトラゼパム)とはどんな薬?

ロヒプノール(中外製薬、主成分フルニトラゼパム)は、ベンゾジアゼピン型と呼ばれる睡眠薬です。ロヒプノールは、脳内のベンゾジアゼピン結合部位というタンパク質に結合して、神経活動を無理矢理に抑制させることで、眠気を生じさせます。

ロヒプノール(フルニトラゼパム)の構造式

ロヒプノール、私も昔飲んでました。毎日寝る前に1mg錠を1つ。で、確かによく効きました。私にはこの薬剤はあってたみたいです。しかし、ロヒプノールにも欠点もあるわけで、私も悪い点つまり副作用を体験しました。睡眠前に服用するのですが、翌朝に体が重くなって眠気がとれないことがありました。布団から出れない、布団から出ても歩けない、駅まで歩くのがしんどい、、で時々有給もらって休むということもありました。

なんでロヒプノールに、こんな副作用があるかというと、ロヒプノールによっておこる睡眠は、自然な睡眠と異なるからです。もともと眠くないのをロヒプノールによって無理矢理眠らせるので、自然な睡眠が得られす、睡眠リズムもずれてしまします。それで、次の日しんどくなってしまう(これをハングオーバー(二日酔い)といいます)症状がよく見られます。実際に体験すると、体が重いということは、こういうことなんだと実感できます。

というわけでハングオーバーを起こさない睡眠薬が、開発されています、例えば、正常な睡眠リズムを惹起することで睡眠を導入するという『メラトニン受容体作動薬』、ロゼレム(武田薬品)という薬が開発され、現在発売されています。どれくらい日本で用いられるか、興味深いですね。