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ワイパックス| 病院でもらった薬の値段Part2


ワイパックス
(ロラゼパム)
 ワイパックス(ワイス、主成分ロラゼパム、薬価 0.5 mg 錠 = 6.7円)は、神経症のときにおこる不安や緊張、うつ状態を改善するための薬です。またワイパックスは、自律神経失 調症などのときに起こる、体調の悪さを改善するためにも用いられます。ワイパックスは、脳の精神活動を静めて不安感など取り除く薬で、抗不安薬(マイナートランキライザー)と呼ばれます。

 ワイパックスは、抗不安薬の代表とされるベンゾジアゼピン系抗不安薬というタイプの薬です。ワイパックスの構造式には、2つの輪がつながっている(6角形と7角形)部分があります。 この構造をベンゾジアゼピンとよび、この構造を持っている薬をベンゾジアゼピン系の薬物と呼んでいます。ワイパックスのようなベンゾジアゼピン構造をもつ薬剤は、精神活動に影響を与える薬が多いです。

 ベンゾジアゼピン系の薬物は、共通の作用メカニズムを持っています。脳の神経には、ベンゾジアゼピン系の薬物が結合することができるベンゾジアゼピン受容体というタンパク質があります。ワイパックスがベンゾジアゼピ ン受容体に結合すると、ベンゾジアゼピン受容体のタンパク質の構造が変化して、タンパク質が 活性化されます。ベンゾジアゼピン受容体は、神経の活動を静める働きをもってい ることから、ワイパックスを服用すると神経活動が静められて、不安や緊張などの感情が消えるのです。
  
 ベンゾジアゼピン系の薬物は、神経の活動を静めるので、様々な作用を持っています。たとえば、睡眠を誘発したり、筋肉を緩めたりする働きをもつよく物もあります。ワイパックスは、その中でも抗不安作用をピックアップした薬です。ワイパックスには、睡眠薬としての効能はみとめられていないのですが、やはりベンゾジアゼピン系の薬物の作用である眠気が副作用として現れます。ワイパックスを飲んでいるときは、車の運転などはできれば控えたほうがいいですね。



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ワイパックス(ロラゼパム)の構造式
ワイパックス(ロラゼパム)の構造式


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